我打麻将の研究室

参考文献

研究者としての私を作ってくれた名著たち。

麻雀関係

とつげき東北 (2004.12) 『科学する麻雀』 講談社 (講談社現代新書)
「凸理論」の極意はここにあり。麻雀研究を志す者、必読の1冊。
とつげき東北, 福地誠 (2007.01) 『超・入門 科学する麻雀』 洋泉社 (洋泉社MOOK)
前著『科学する麻雀』の増補改訂版。東大卒のライターが執筆に加わり、読みやすさアップ。*
中国麻将将競賽規則編写組, 麻雀博物館 (1999.10) 『世界麻雀2000 国際公式統一ルール』 竹書房
国際公式ルールの解説と用語集。すごいのは、全てのコンテンツが三ヶ国語対照。
(2002.10)『麻雀競技・国際公式ルールブック』 竹書房
国際公式ルールのルールブック。見やすい役の一覧が収録されていて持ち運びも簡単、1卓に1冊の用意を。
初音舞, 梶本琢程 (2005.06) 『世界チャンピオン初音舞の世界に勝つ』 竹書房
国際公式ルール初の戦術・戦略本。世界を股にかける麻雀打ちになろう。

* 一般の人にとっては、そうらしい。私にとっては、横書きで数式やプログラムが随所に記述されている本の方がずっと読みやすい。

数学関係

栗田哲也, 福田邦彦, 坪田三千雄 (1999.10) 『マスター・オブ・場合の数』 東京出版
初等的な数え上げ (組合せ論) の方法はほとんどこれ1冊で学ぶことができる。大学受験にも最適で、数学オリンピック対策の第1歩としても使える。
Graham, Knuth, Patashnik (以上、著), 有澤, 安村, 萩野, 石畑(以上、訳) (1993.09) 『コンピュータの数学』"Concrete Mathematics -A foundation for Computer Science" 共立出版
本格的な組合せ論を学ぶには最適。著者の1人である Knuth は TEX の作者でもあり、熱狂的なファンもいる。

LaTeX

清水美樹 (2007.05) 『はじめての LaTeX』 工学社
ベッドサイドで読める入門書。一般的な LaTeX の環境を CD-ROM から導入できることは、最大の利点である。ただし "MiKTeX" はインストールしない方がよい。

英語

中村紳一郎, et al. (2008.03) 『TOEICテスト新・最強トリプル模試3』 ジャパンタイムズ
模試3回の結果は 840 → 885 → 910 と推移、成績向上はすばらしい。本番の点数はどうなるだろうか。
『速読英単語 入門編』
『速読英単語 必修編』
『速読英単語 上級編』
大学受験のときに使用していた単語集。TOEIC受験のために、CDを倍速再生してリスニングの材料にした。