我打麻将の研究室

清一色の数え上げ

和了形分析

概要

清一色のn枚形を列挙し、それぞれが一般形・七対子・七対・八対半の和了形の一部として使用可能か否かを判定する。

方法

1〜9の枚数を動かすプログラムによって列挙し、それぞれを以下のアルゴリズムで判定する。

結果

0枚以上17枚以下のすべての牌式に対して、一般形・七対子・七対・八対半についての使用可否、重複度を列挙することに成功した。

データ
注釈
組合せ数

以上より算出したデータが表1である。

聴牌形分析

概要

清一色の(3n+1)枚形について列挙し、不聴・聴牌とその内訳(待ち数など)を調べる。

方法

1〜9の枚数を動かすプログラムによって列挙し、それぞれを以下のアルゴリズムで判定する。

  1. 1〜9のうち、使用しているのが4枚未満であるものを列挙する。
  2. それぞれを1枚加えて(3n+2)枚形とし、和了形分析を行う。
  3. 和了形となったものについては、待ちの種類を1増やし、枚数を(4-(使用している枚数))増やす。
  4. 待ちの種類・枚数が0であれば不聴であり、正の値をとれば聴牌で、その待ちの種類・枚数が計算されている。

結果

考察
余談