「国際公式ルール」を解説する。
2個使用する。
8枚を使用する。
ゲームの目的は、最終局終了時に得る順位点を最大にすることである。 その順位点は点棒の多寡によって決まり、上位から 4, 2, 1, 0 である。
局に対応する量の組は、風位・番号からなる。
各ゲームは、東場・南場・西場・北場の4圏からなり、この順にプレイされる。
荘家のことを東家、また、反時計回りに残りのプレイヤーを南家、西家、北家という。
配牌の規定枚数は、荘家のみ14枚、散家は13枚とする。
配牌に花牌が含まれていた場合、副露面子のように晒し、規定の位置から補充牌を取得する。
自摸牌が花牌であった場合、配牌に含まれていた場合と同等の処理を行う。
副露行為は碰・吃・暗槓・加槓・大明槓とする。碰は刻子、吃は順子、槓3種は槓子を作る行為であり、吃に限って、上家の打牌のみを利用できる。
副露面子は、その種類が明確に判別できるような状態で、卓の右隅に晒される。
槓3種は、行った直後に、規定の位置から嶺上牌を取得する。
和了を宣言するには、該当手牌の役が合計8点以上であることが必要である。
複数のプレイヤーが、1つの打牌に対して点和を宣言した場合、打牌を行ったものの下家、対面、上家の順に優先し、1人のみの和了が認められる。
壁牌がなくなった時点で荒牌とする。
局が和了によって終了したときのみ、残りのプレイヤー全員が得点を支払う。
局が終了したときは、局番号を1増やす。 ただし、番号を増やす時に、番号がすでに4である場合は、風位を変更し、番号を1とする。 その際には席替えが行われることがある。 ただし、風位を変更する時に、風位がすでに北である場合は、ゲームは終了する。