「台湾新章麻雀ルール」を解説する。
3個使用する。
8枚を使用する。
ゲームの目的は、最終局終了時までの獲得点数を最大にすることである。
局に対応する量の組は、風位・番号に加えて数値{すべての非負整数}からなる。第1局において、この数値は0である。
各ゲームは、東場・南場・西場・北場の4圏からなり、この順にプレイされる。
荘家の振ったサイコロの出目にあたるプレイヤーを東家、また、反時計回りに残りのプレイヤーを南家、西家、北家という。
配牌の規定枚数は、荘家のみ17枚、散家は16枚とする。
配牌に花牌が含まれていた場合、副露面子のように晒し、規定の位置から補充牌を取得する。
自摸牌が花牌であった場合、配牌に含まれていた場合と同等の処理を行う。
副露行為は碰・吃・暗槓・加槓・大明槓とする。碰は刻子、吃は順子、槓3種は槓子を作る行為であり、吃に限って、上家の打牌のみを利用できる。
副露面子は、その種類 (吃については、どの牌が打牌であったかも含む) が明確に判別できるような状態で、卓の右隅に晒される。
槓3種は、行った直後に、規定の位置から嶺上牌を取得する。
和了を宣言するには、局に対応する数値の要請する以上の代数となる役があることが必要である。
複数のプレイヤーが、1つの打牌に対して点和を宣言した場合、打牌を行ったものの下家、対面、上家の順に優先し、1人のみの和了が認められる。
壁牌が16枚残してなくなった時点で荒牌とする。
局が和了によって終了したときは、摸和は残りのプレイヤー全員が、点和はそれを宣言された打牌を行ったプレイヤーのみが得点を支払う。
荘家が和了したときは、局に対応する数値を1増やす。 散家が和了したか、または和了が起こらなかったときは、局に対応する番号を1増やし、数値は0とする。 ただし、番号を増やす時に、番号がすでに4である場合は、風位を変更し、番号を1とする。 ただし、風位を変更する時に、風位がすでに北である場合は、ゲームは終了する。